Aspose.Page for C++は、C++を使用してPostScript(PS / EPS)およびXPSドキュメントを操作するために開発されたAspose.Page製品ファミリーへの貴重な追加です。 Aspose.Page for C++は、新しいXPSファイルを作成したり、既存のPostScriptおよびXPSドキュメントをプログラムで変更および変換したりするためのネイティブC++ライブラリです。 APIを使用すると、XPSドキュメント内のページやキャンバスやグリフなどの要素を操作することもできます。さらに、ドキュメントのPDFおよびラスターイメージへの変換をサポートします。この記事では、Aspose.Page forC++を使用してXPSドキュメントに関連する次の操作を実行する方法を示します。
C++で新しいXPSドキュメントを作成します C++で既存のXPSドキュメントを編集する C++でXPSドキュメントにページまたはドキュメントを追加する C++用のXPSAPIのインストール Aspose.Page for C++は、NuGetでホストされているだけでなく、ダウンロード可能なbinariesとしても利用できます。ダウンロード可能なパッケージには、基本的な例のソースコードを含むC++コンソールアプリケーションも含まれています。
C++でXPSドキュメントを作成する 以下は、C++用のAspose.Pageを使用してテキストと画像を含むXPSドキュメントを作成するための簡単な手順です。
XpsDocumentクラスのオブジェクトを作成します。 XpsGlyphsオブジェクトとXpsPathオブジェクトをそれぞれ使用して、テキストと画像を追加します。 Saveメソッドを使用してドキュメントを保存します。 次のコードサンプルは、C++でXPSドキュメントを作成する方法を示しています。
// 新しいXpsDocumentオブジェクトを作成します auto doc = System::MakeObject(); // 画像を追加 System::SharedPtr path = doc->AddPath(doc->CreatePathGeometry(u"M 30,20 l 450.24,0 0,150.64 -350.24,0 Z")); // 適切な配置に使用できるマトリックスを作成します。 path->set_RenderTransform(doc->CreateMatrix(0.7f, 0.f, 0.f, 0.7f, 0.f, 20.f)); // イメージブラシを作成する path->set_Fill(doc->CreateImageBrush(u"QL_logo_color.tif", System::Drawing::RectangleF(0.f, 0.f, 450.24f, 150.64f), System::Drawing::RectangleF(50.f, 20.f, 450.68f, 150.48f))); // フッターとしてのテキスト System::SharedPtr textFill = doc->CreateSolidColorBrush(System::Drawing::Color::get_Black()); System::SharedPtr glyphs = doc->AddGlyphs(u"Arial", 18.